ウィークリートップ40(Weekly Top 40)
米軍放送(Eagle810など)では最新の洋楽ランキングの番組が聞けるワケだが、実はポップスやロックのジャンルのランキング番組は、近年二つの番組が出たり入ったりという状況になっている。
どういう事かと言うと、既にご紹介しているアメリカントップ40(American Top 40、以下AT40とも略す;現在のDJは、アメリカン・アイドルの司会でブレイクしたライアン・シークレスト氏)と、もうベテランDJになって久しいリック・ディーズ(Rick Dees)氏によるウィークリートップ40(Weekly Top 40)が、ここ数年のあいだ Eagle 810 でのメイン洋楽ランキング番組の主役の座を争っているのだ。
ちなみに、つい最近にも番組編成の変更が行われた結果、アメリカントップ40がウィークリートップ40に取って代わられてしまった。 ということで、ウィークリートップ40(以下、WT40とも略す)について少し書いておきたい。
AT40とWT40は何が違うかと言えば、若手のライアンとベテランのリック・ディーズというパーソナリティの違いもさることながら、実は一番の違いは番組自体の歴史かもしれない。
Eagle810 を比較的最近聞き始めた方はご存知ないかもしれないが、AT40は、初代パーソナリティのケーシー・ケーサム氏が開始してから40年以上の歴史がある。 一方、現在 AFN/Eagle810でオンエア中の WT40 は、1983年開始で20年とちょっとだ。
AT40より短い歴史がハンディキャップになっているからかどうかは分からないが、ウィークリートップ40ではリスナーを惹きつけるために、かなり豪華な景品を毎週プレゼントしている。
これまでに、プレゼントされたものには、PLAYSTATIONや Xboxなどのゲーム機、iPod Touch などの携帯型音楽プレーヤー、あるいは、WT40のスタジオのあるロサンゼルスまでの往復航空券とお小遣いのためのキャッシュ、・・・など運の良いリスナーを喜ばせるネタには事欠かない感じだ。
もう一つ、WT40の特徴と言えば、番組中に流れる替え歌だろう。 ランキングの中の曲、あるいは特にフィーチャーした曲などを掛ける時に、そのアーチストがWT40を紹介するような感じの替え歌にしてその曲を歌うのである。で、その替え歌の歌詞が終わったところで、本来の曲に継ぎ目無く切り替わってそのまま曲が流れる、という趣向。
AT40もライアンの軽妙なおしゃべりと、ケーシー以来の伝統のスタイル(といっても、Long Distance Dedication などは無いが)が魅力だが、Weekly Top 40もコミカルなリックの持ち味が十二分に楽しめて最新ヒットの洋楽ランキング情報も入手できると言う意味で、AFN/Eagle 810でお奨めの番組だ。
当サイト(掲示板)内の関連記事: Weekly Top 40 プレイリストのアーカイブ
(Special Thanks to トラフィックバターさん。)
