オールディーズ(Oldies)
ライチャス・ブラザーズ:Unchained Melody
ザ・ライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)による1965年のヒット曲は、AFNのオールディーズ番組でも結構よく掛かるこの Unchained Melody (アンチェインド・メロディ)。
実は、この曲はライチャス・ブラザーズのオリジナルではなく、彼らもカバーしている。オリジナル板は、1955年にアレックス・ノース(Alex North)という歌手が「アンチェインド (Unchained)」という刑務所の映画のテーマ曲として使ったのだ最初だそうだ。
AFNをよく聞く人なら、曲名や歌詞は分らなくてもほぼ間違いなくこのアンチェインド・メモリーの曲を聴いたことがあるはず。さらに言えば洋画が好きな方も然り。というのも、1990年の大ヒット映画 Ghost(邦題「ゴースト/ニューヨークの幻」)のテーマ曲として採用されたからだ。
「ゴースト」の終わりの方でモリー(デミ・ムーア)と、ゴースト(幽霊)でありながらそのモリーの命を守り抜くことに成就して、天国へと旅立つ前にモリーとの再会もついに果たしたサム(パトリック・スウェイジ)との逢瀬の間に流れていたのが、このアンチェインド・メモリーなのだ。
先に、「彼ら(ライチャス・ブラザーズ)"も"」と書いたのは、実はこのアンチェインド・メモリーが、20世紀に最もカバーされた曲の一つだからである。ライチャス・ブラザーズの他にも、レス・バクスター(Les Baxter)、ロイ・オービソン(Roy Orbison)、バリー・マニロウ、他、実に多くのアーチストや歌手によってカバーされている。
そして、1955年の時点で、アカデミー賞の最優秀オリジナル曲部門で優勝こそ逃したものの、5位にランクされるほどの名誉に輝いた曲でもあった。(出典: Wikipedia Righteous Brothers)
ということで、以下にこの「Unchained Melody」の歌詞の一部(主に試聴にもあるサビの部分)を引用:
ドゥービー・ブラザーズ:What a Fool Believes
ザ・ドゥービー・ブラザーズ(DooBie Brothers)による1978年のアルバム「Minute by Minute」からの大ヒット・シングルが、この "What A Fool Believes" という曲。
AFNをいつも聞いている人なら、曲名や歌詞は分らなくてもほぼ間違いなくこの曲を聴いたことがあるはず。
ドゥービー・ブラザーズを「オールディーズ」というカテゴリーに入れるべきか迷ったが、ちょうど昨晩聞いていた Oldies Radio という番組でこの "What a Fool Believes" がかかっていたので、一応オールディーズというジャンルにしておく。
(通常、アダルト向けロック(Adult Oriented Rock)などと呼ばれてAORというジャンルに入れられることが多いと思うのだが。)
"What A Fool Believes"の特徴は、やっぱりボーカルのマイケル・マクドナルドによる高音まで伸びのある歌声ではないだろうか。 それにこの曲ならではの何となくホンワカとした雰囲気のメロディとアレンジ。
Wikipedia(英語版オリジナル)記事によれば、ドゥービー・ブラザーズはそのマイケルの存在感があまりに強くなりすぎたために、やがて解散してしまったのだが、1989年に一時再結成しアルバム「サイクルズ」を発表したということだ。
ということで、以下にこの「What a Fool Believes」の歌詞の一部(主に試聴にもあるサビの部分)を引用:
